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出す派?出さない派?僕が年賀状を書かない四つの理由。

      2015/12/28

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僕は年賀状を出さない人間です。

以前は、数人の友人に年賀メールを出していましたが、最近はめっきりそれも出さなくなりました。スマホ水没によりアドレス帳が消失してしまったのです。ただ、それはあくまできっかけであり、本質ではありません。

何故出さないのか。その点について、今回は自分なりの理由を書きたいと思います。

【理由1】僕の存在は、トラフィック負荷

第一の理由はこれです。年賀状を出すことでのトラフィック負荷を気にしてしまうんです。

「トラフィック負荷?」という声が聞こえてきそうなので、以下、詳しく説明します。

金曜日にtwitterを襲う「滅びの呪文」

日本twitter民が、とある金曜日にサーバにかける負荷は甚大です。そう、いわゆるバルス現象ですね。金曜ロードショー「天空の城ラピュタ」で、パズーとシータが「バルス!!」という瞬間を狙って、TLをバルスの呟きで埋め尽くす、あの現象です。

面白いことに、こういった「同タイミングで同じ書き込みをする」ような習慣は、他の国ではあまりないのだそうです。「皆で示し合わせて何かやる」のは、日本の国民性なのかもしれません。

バルス現象は、サーバや回線に負荷をかける

twitterは日本のバルス現象を重く捉えており、国レベルでの個別の強化対策を講じているそうです。こういったバルス現象は、大量のトラフィック(通信量)を生み出し、サーバに負荷をかけるからです。

そう、つまりこれがトラフィック負荷です。

年賀メールは、極大バルス現象

さて、このtwitterにおけるトラフィック負荷を年賀状に置き換えてみましょう。

年賀メール、年賀ツイート、年賀状は、いうなれば年末年始に発生する定期的なバルス現象といえます。

いや、むしろ、年賀ツイートによる通信負荷はバルスをはるかに凌ぐといえるでしょう。年賀メールは年末年始にかけて数日単位の遅延を発生させますし、郵便局は、繁忙期としてアルバイトの追加増員をはかります。

僕が自重すれば、一人分のトラフィックが浮く

というわけで、これが僕が年賀状を出さない理由のひとつめです。

こういったバルス現象によって、ただでさえ回線はぱんぱん、サーバの中の人はてんやわんやなわけですから、自重できる人間は自重してもよい局面だと僕は思うのです。

送るなというわけではありません。どうしても送りたい人は年賀状を送ればよいでしょう。でも、送らないでも別にいい人間は送らなくてもよいと思うのです。

むしろ、僕が年賀状を送らなければ、空いたトラフィック(=交通量)の分だけ、どうしても年賀状を送りたい誰かが一人分救済されるかもしれません。メールは一秒くらい早く届くかもしれないし、郵便配達員の荷物はちょっとだけ軽くなるかもしれません。それはよいことに思えます。

【理由2】そもそも他宗教行事である

理由の2は、割と日本人だと忘れがち。正月は宗教行事だということです。

他宗教の行事に相乗りするのは気が引ける

そもそも、僕の家はどちらかというとキリスト教系列なんです。なので、仏教・神道系の行事に相乗りするのが若干ためらわれるのです。

正確にいうと、父方は一応仏教なので、結構ちゃんぽんなのですが。それでも、正月が僕にとってアウェーな行事なことは変わらないので、年賀状という習慣も、乗っかっていいものかどうか、迷ってしまうのです。

友人にお坊さんがいるけど、わかってくれている気がする

ミッション系の大学に通っていたため、僕には仏僧の友人がいます。うちはキリスト教系列ですから、僕と彼の祝祭行事はほぼ相容れないのですが、不思議とウマが合います。一緒に飲む酒はことの他おいしく、カラオケに行けば、お互いにアニソンを歌い合ったりする仲です。

彼は、僕に毎年丁寧な年賀状を送ってくれます。それに対して僕が返信しない理由を、彼は察してくれている気がします。

【理由3】「LINE既読無視気にしない」勢

前述の仏僧の友人の話にちょっと被るのですが、理由の3は、年賀状を出される側も特に気にしていないということです。

友人たちは返信の有無を気にしない

「LINE既読無視気にしない勢」という人々をご存じでしょうか。多分知りませんよね。僕が作った造語なので。でも、非常に便利な表現なんです。簡単にいうと、「送信はするけど、返信はされてもされなくても気にしない」という暗黙の空気を共有する人々です。

非常に幸運なことに、年賀状を出さないことで崩れるような交友関係は、自分の場合、ありませんでした。

どうやら、僕の友人達は、いわばこの「LINE既読無視気にしない勢」で構成されているようなのです。LINEが存在しない時代に学生生活を終えることができたことを、僕は本当に幸運だと感じているのです。

親戚たちも気にしない

この許容傾向は親類縁者にいたっても同様です。年賀状に限らず、そういった親戚づきあいを強制された記憶がありません。そういったつきあいは僕の父母世代が吸収しており、僕の代は非常にリベラルな環境で育ちました。

(ひょっとしたら歯痒くは思っているかもしれませんが)

【理由4】交友関係は、年額制よりパッケージ購入の方がお得

上記、年賀状を出さない三つの理由をご紹介しました。最後の四つ目の理由は、一番端的かもしれません。

年賀状は維持コストがかかる

つまり、ぶっちゃけた言い方をすると、年賀状は面倒くさいです。これに尽きます。もう少し冷静な言い方をすると、コストがかかります。それも、毎年のことですから、継続的に発生する維持コストです。年賀状という習慣を維持するには、維持コストがかかるのです。

コストで考えることができる以上、コスト削減が可能

逆にいえば、コストである以上、そのコストは削減することができます。維持コストを削減する一番手っ取り早い方法は、維持する必要をなくすことです。この場合の維持というのは、つまり、「年賀状」という習慣の維持ですね。

年額課金をやめてパッケージで買う

維持コストというのは、いわば年額課金のようなものです。最近は、高価なパッケージ製品をクラウド上で月額料金で使えるようなサービスが多いですが、何十年と使い続ける場合は、結局パッケージで買った方が安くつくこともままあります。

このパッケージの理屈は、そのまま交友関係に当てはまります。毎年年賀状という月額課金がなくては成立しない関係よりも、一度成立すれば課金の必要のない交友関係(つまりLINE既読無視気にしない勢)を作った方がコスト減です。

まとめ

というわけで、自分が年賀状を出さない四つの理由について書いてみました。簡単にまとめると、以下のようなイメージです。

  1. 特にそこまで送りたいわけではないので、回線混雑時は道をゆずろう精神。
  2. そもそも仏教徒ではないので、行事に参加すること自体気が引ける。
  3. 友人も親戚も年賀状の有無を気にしていない。
  4. 年賀状は面倒な習慣なので、そういう習慣がなくても成立する関係を築いた方がコスパがいい。

人によっては、こういう交友関係をドライに感じるかもしれません。けれど、砂漠のサボテンだって、からからに乾いた体表の奥に水を蓄えているものです。同じように、一見ドライに映る関係も、その芯に確かな信頼感があれば、問題ないのかなーと思います。

 

僕が結婚式に呼ばれずに済んでいる深遠な4つの理由

同じ本読みとして僕がリスペクトしてやまないワタノユキさんのブログにこのような記事 …

seminimalist.info

↑ちなみに、深遠な4つの理由により、結婚式にも呼ばれずに済んでいます。ご祝儀代ってバカにならないですよね。

 




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