ないなりです。
ミニマリスト志向者たる者、かばんの選択も合理的でありたいものです。今日は、おもむろに自分の使っている鞄を、画像つきで詳しくご紹介したいと思います。
ミニマリスト志向者ないなりの鞄: TRICKSTARのBELTRE
というわけで、いきなりですが、写真です。
これが、今、自分の使っている鞄です。TRICKSTARが出しているショルダーバック「BELTRE」です。
好きポイント: ドレスにもカジュアルにも合う
自分の場合、通勤もオフもすべてをこの鞄ひとつでまかなっています。革鞄なので、ドレスにもカジュアルにも自然に溶け込んでくれる素敵アイテムです。
好きポイント: ショルダーバッグは、掛け方が3WAY
ショルダーバッグなので、まっすぐかけてよし、斜めにかけてよし、掛け紐を短く絞ってボディバックっぽくしてよしの3WAYです。
あと、ファッション的に汎用性が高いのに加えて、革製なので、これ自体で体温調節ができます。
ちょっと寒いなーと思う日は、ボディバックっぽくすれば背中が温かいです。逆に、少し汗ばみそうな時は、肩からまっすぐかけ直せば背中の熱をリリースできます。体感ですけど、2~4度くらいの気温差なら、ショルダーバッグの掛け方ひとつで調節できます。
好きポイント: ミニマリストなら、口折れ式は絶対的おすすめ
何よりポイントなのは、この鞄が口折れ式だということです。
僕は、ミニマリスト志向者には、是非とも口折れ式の肩掛け鞄をオススメすることにしています。口折れ式鞄は、容量によってスタイルを自在に変えることができるからです。たとえば、こんなふうに。
ミニマリストを志向するのであれば、かばんは小さくしたいものです。でも、時にはイレギュラー的に荷物が増えてしまうこともあるでしょう。そんな時、わざわざ新しいかばんを購入しては、物が増えてしまいます。そこで、普段は口を折った状態でかばんを運用し、荷物が増える場合は、口を立てて積載量を増やして対応する。これが今のところ僕が思いつくフェイバリットな解決策です。
好きポイント: 口を折る場合と折らない場合で、金具位置が調整できる
TRICKSTARの「BELTRE」のいいところは、鞄の口を折るか折らないかで、ベルトの位置を変えることができる点です。これができない口折れかばんが結構多いです。金具位置が変えられると、より自然に口を折るスタイルと折らないスタイルを楽しむことができます。
最初は、金具の脱着式は、なんだか子どもっぽいかなぁと思ったのですが、このチョイスは正解でした。圧倒的に便利です。また、口部分の金具は、普段は内側に折り込んでおけば、外から見えなくなります。
好きポイント: ベルトをとれば、クラッチバッグになる
更に、ベルトを外して、クラッチバック風にして運用することも可能です。遊び心ですね。色々できる。
好きポイント: 結構色々収納できる
裏面には、ファスナーがあり、口を折った状態でもダイレクトに鞄の中身を取り出すことが可能です。鞄の内側に収納ポケットはついていませんが、割となんでも入ります。筆者愛用のASUS transbookも余裕です。
好きポイント: 結構色々収納できる2
内側に収納ポケットがないかわりに、表側にポケットが二つついています。これも意外になんでも入るので重宝します。kindle voyageがジャストフィットするサイズなので、小さめのタブレットなら大抵ポケットにインできます。充電ケーブルなども、とりあえずこのポケットあたりにぶちこんでおくと吉です。
まとめ: シンプルにイイ
というわけで、ひとしきりマイバッグについての愛を語ってみました。TRICKSTAR製ショルダーバック「BELTRE」、すこぶるいいかんじです。
番外編
夏に自転車旅行に行った時は、この肩掛け紐を即席の荷造り紐として利用して、自転車の荷台にくくりつけたりもしました。国道を100km爆走して、一度もぐらつかないという優等生ぶり。ベルトとかばんが分離すると、万能感がすごいです。この使い方をする人は稀だと思いますが、ご参考までに。