JRって、Viewカード以外だとクレカ決済できないイメージがありましたが、調べてみると、新幹線の場合は、Viewカードを持っていなくてもVISAやMastercardで決済ができるようです。
クレカ決済できると、クレカのポイントがつきます。新幹線のチケットは、割と高額決済になると思うので、これでクレカポイントがつくのは、うれしいですね。
実際に、今回帰省する際にamazon Mastercardで決済してみたので、方法をご紹介したいと思います。
新幹線をクレカ決済したい場合は、えきねっとを利用する
方法はシンプル。えきねっとを利用し、WEBページからあらかじめ予約しておくことです。
https://www.eki-net.com/top/index.html
えきねっとは、JR東日本限定。西日本の場合は、おでかけねっとというサイトになるようです。ただ、筆者が利用したことがないので、おでかけねっとで同様のことが可能かは不明です。
予約方法(画面指示に従っていけばOK)
上記の画面の左上「指定席」から切符を予約します。後は画面の指示にしたがって進めば、迷うことはないと思います。
予約は、大体一カ月後くらい先までできます。あまり先の日付の場合は、抽選になるようです。
クレカ決済できる以外のメリット「トクだ値割引」
ネットから予約するメリットとしては、クレカ決済できること以外に、「トクだ値割引」というのがつく点があります。大体5~40%くらい割り引かれるので、これを使わない手はありません。
切符の受け取り方法
えきねっとの切符の受け取り方法は、ちょっと変わっています。
普通は、WEBページで予約した時点で、予約完了メールだとか、予約IDみたいなのが払い出されるものですけど、えきねっとは予約完了メールすら届きません。はじめて利用すると、びっくりすると思います。僕はびっくりしました。
じゃあ、どうやって切符を受け取るかというと、駅の指定席券売機に、えきねっとに登録しているクレカを差し込みます。これだけ。
つまり、えきねっとは、登録しているクレカを差し込むことで本人確認のかわりにしているのです。そのため、クレカさえ持参しておけば、何も考えずに駅に行ってさくっと予約した指定席券を受け取ることができるのです。
この辺り、いつもamazonの受け取り番号片手にコンビニに行っている身としては、非常に楽で、えきねっといいなーと思ったポイントでした。さすがJR東日本。業績好調なことはあります。
発行される決済明細が豪華
クレカ決済すると、チケットとは別に、こんなかんじのクレカ決済明細が発行されます。
券売機のIF上仕方ないと思いますが、こんな上等な決済明細は初めて見ました。ちょっと面白いです。
まとめ
というわけで、クレカで新幹線チケットを買う方法でした。
往復3万円でトクだ値割引で中央値20%が適用できたとして、2万4千円。クレカの還元率が1%だと考えて更に240円のキャッシュバック。ご家族で購入されているとしたら、一回の帰省あたり1~2.5万円くらいは節約できそうです。帰省のたびにこれだけ浮いていたら、数年もすればかなりの節約効果が期待できそうですね。
特に不利益等はないので、いつも直接駅の券売機で現金払いしているかたは、次から利用してみてはいかがでしょうか。