ないなりです。
我が家には防音室があります。この防音室は、僕がミニマリズムを志すきっかけでもあります。
その防音室なのですが、リフォームしかかりのまま長らく作業を積んでいました。具体的にいうと、二年くらい積んでいました。リフォームしかかったものの、すごく面倒だったからです。僕は面倒くさがりなのです。
そんな年単位で積んでいた防音室のリフォーム作業ですが、このたびついに再開しました。
この防音室のリフォーム作業は、2018年の抱負として掲げ、その後抱負を実現するべく考えた様々な施策によって実現しています。早速効果アリです。有言実行のスピードが速いです。2018年、ないなり氏攻めてる。
さて、リフォームの内容です。今回のリフォームでは、もともと貼っていた吸音材を一度剥がし、下に遮音シートをかまして、その上に吸音材を貼り直します。聞いているだけで面倒くさそうでしょう? 面倒くさいんです。しかも、遮音シートの上に吸音材を貼るのが意外に難しくて、何度となく挫折してきたミッションです。
最近、なんとか光明を見出したので、いっきにやってしまいます。
以下は、リフォーム最中の様子です。
わかりにくいですが、防音室内部です。既に遮音シートが貼ってありあす。吸音材を貼りつけるため、両面テープでこんなかんじにべたべた貼ります。
吸音材を貼りつけたところです。
ちなみに、遮音と吸音の違いは、遮音が「音の貫通防止」、吸音が「音の反射防止」だと思っておけば、大体間違いないです。
外から見たところ。作業中のため、両面テープのカラが散乱していて汚いですが、作業が終わればこの二年でかつてないほど防音室内が片付くことになります。まだ天井が残ってますが、この記事を書いている時点で、あらかた貼り終えました。ここまで長い道のりだった…。
また積極的に録音作業ができると思うと、楽しみです。