前回の記事「あなたはどっち?新たに思いついた2タイプのミニマリスト分類」で、当ブログは記事数30を突破しました。
ちょうどいいので、今回は「これまでブログを続けてきた所感201502」を綴ってみたいと思います。
もっと書いているような気がしていた
30記事を突破したことに気付いた時、自分がまず思ったのは「あれ、まだそんなもんだっけ?」ということでした。感覚としては、もっとたくさん書いたような気がしていたのです。twitter上で交流していただいている他ブロガーさんや読者の皆さまとも、なんだかもっとずっと長い時間を過ごしてきたような錯覚をおぼえます。
きっと長文なのが悪い(セルフ八つ当たり)
多分、このギャップは、当ブログの記事が長文傾向にあるためだろうと思います。うちの記事は、短いものでも大体1500字を超えるので。他のかたのブログ記事を拝見してみても、この文量は多い方だと思います。ブログというのは短すぎず長すぎずが良いと思うのですが、つい書きすぎてしまうのですね。
せめて、長文に見合う内容を心がけたいと思います。
記事数目標いまだ達成ならず
コツコツいこう
本当は、最初の三ヶ月程度は毎日更新し、100記事のストックを作ろうと思っていたのですが、諸事情あって記事更新しない期間ができてしまいました。ちょっと残念。
ちなみに、年明けすぐの抱負では「ひとまず50記事。多分一月末には達成」などとほざいていたようです。ごめんな、過去の僕。まだ30記事なんだ…。
まあ、一番大変な時期は抜けたので、これからはまた記事更新していけるかなと思います。若干、三月もどうなるか不透明な部分はあるのですが。負担にならない頻度での投稿を目指したいところです。
意外に用意していた記事ストックを全然使っていない
ブログを始めるにあたって、一応、50記事分くらいのネタをストックとして用意したのですが、蓋を開けてみたら、全然使いませんでした。
あらかじめ用意したネタよりも、その日ふっと思いついたことを書く方が、実際には多かったのです。結局、衝動が勝つ。自分には、計画的な記事投稿は無理なのかもしれないと思いました。
アクセス至上になりきれない点いろいろ
分割して記事を稼ごうとするも
記事数を稼ぐためのテクニックとして、記事を分割するという技があります。つまり、前後編に分けることで1ネタで2記事分のPVを稼ぐということです。(僕の知る範囲では、「無教養なミニマリストのブログ」さんが、このテクニックを非常に効果的に活用されていて、見ていて惚れ惚れします)
前述したように、僕の書く記事は長文傾向にあるため、このテクニックと親和性が高いのではないかと思い、トライしてみたことがあるのですが、あんまりしっくりきていません。
これも、前項と同理由なのですが、どうもその時の衝動で書かないとダメなようです。大体後編をあとで書こうとすると、その時にはもう気持ちが冷めている。あらかじめ書き上げていたとしても、投稿する気がなかなか高まらない。
写真主体の記事も相変わらず苦手
同様に、写真を主体にした記事を書くのも相変わらず苦手です。いわゆる「(購入した商品の)開封の儀」であるとか「今日の捨て記録」みたいな記事を写真付きで投稿できれば、もっとバリエーションに富んだ記事が書けるような気がするのですが、どうも書く気になれません。
大抵、写真を撮り忘れるか、撮っても記事にする体力がもたずに終わります。
つまり、服の公開記事「断捨離すれば、こんなに減る!写真に全ての服がおさまる程度の能力」や靴の公開記事「靴は何足にするべき?写真に全ての靴がおさまる程度の能力」は、僕にしてはものすごーくがんばって書いているということです。
アクセスの質が変わってきた
リファラからオーガニックサーチ増
当初は、ブログ村ランキングからのアクセス流入が多かったのですが、最近は検索から来てくださるかたも増えてきた印象です。
多分、NAVERまとめに引用されたためだろうなと思っているのですが、googleの検索順位がだいぶ上がったような気がします。(特に、「ミニマリスト 靴」の組み合わせで、1ページ目に当ブログがヒットするのは、ほぼ間違いなくNAVERまとめ効果だろうと思っています)
検索からのアクセスは不労所得。なので、ありがたい。
ランキングは新着記事にアクセスが集中するため、アクセス流入を最大化しようと思えば、常に新しい記事を投稿し続けなければいけません。が、検索からのアクセス流入は基本的に不労所得です。これを活用しない手はありません。
とはいえ、不労所得ということは、こちらからの能動的な投資もしづらいということであり、当面自分がとれるアクションといえば、「粛々と良い記事を書いていこう!」ということになるんですけれどね。
まとめ
というわけで、今までのブログ運営についての所感を振り返ってみました。
アクセスアップを目指すと、俗心に振り回されるようで嫌だったのですが、更新しない期間を置いたためか、今は、以前よりクールに状況分析できている気がしています。ちょうどいい距離感です。