当ブログは、にほんブログ村ランキングに参加しています。このランキングは、当ブログの主力アクセス流入源です。最近では検索からの流入(オーガニックサーチ)も増えてきていますが、現状で、まだまだランキングからの流入の方が割合としては大きいです。
(以前は、ブログパーツとしてzenbackも使っていたのですが、今は外しています。この経緯の詳細は、過去記事「zenbackは死にコンテンツか?僕がzenbackを外した理由と低根拠な仮説」をご参照ください)
今日は、自分なりのブログ村ランキングのノウハウとして、ランキングの参加カテゴリにおけるパーセント分配について、ご紹介したいと思います。
ブログ村ランキングの参加カテゴリの仕組み
最大三つまで参加できるランキングカテゴリ
ブログ村ランキングでは、最大で三つのカテゴリに参加することができます。
当ブログでも、サイドバーやページ下部にリンクが貼ってありますね。↓こういう奴です。
カテゴリにはパーセントを割り振って、重み付けができる
複数のカテゴリに参加すると、それぞれのINポイントランキングやOUTポイントランキングに参加できる点がメリットです。
特にブログ村ランキングでは、複数カテゴリに参加した場合、参加カテゴリごとは重み付けをすることが可能です。10%刻みで、合計100%になるよう振り分けます。
たとえば、3カテゴリに参加し、30:30:40にパーセントを振り分けている場合、INポイントやOUTポイントも30:30:40の割合でそれぞれのカテゴリに加算されます。
参加カテゴリは、まとめるべきか、分散するべきか
結論として、分散するべき
さて、この最大三つまで登録できる参加カテゴリに、どう参加し、どうパーセントを振り分けるといいのかには諸説あります。
「一つのカテゴリに全力投入し、ランキングの順位を上げるのがいい」という人も多いのですが、自分はメインカテゴリを決めた上での分散をオススメします。つまり、たとえば80:10:10のようなバランスです。
以下では、その理由について説明いたします。
ランキングのアクセスは新着記事に集中する
ランキングによるアクセスは不労所得ではなく、勤労所得に分類できます。そのアクセスは新着記事に集中するからです。アクセスを増やそうとすれば、新しい記事を書き続けなければなりません。
逆にいえば、ランキングからのアクセス流入を最大化するには、ランキング内で新着記事として表示される機会を増やせばいいことになります。
10%の投資で、新着欄を買えばいい
カテゴリに参加すると、そのカテゴリの新着記事欄に自分の記事が載ります。
ランキングの表示順位はIN/OUT/PVポイントによってそれぞれ決まりますが、新着記事欄は投稿日時順です。カテゴリのパーセント分配に関わらず、カテゴリに参加してさえいれば、平等に掲載されることが可能です。
つまり、わずか10%の分配で新着記事欄を買うことができるということです。これはとてもお得です。
どうせなら親カテゴリも別々の方が、費用対効果が高い
このことから考えると、三つのカテゴリはなるべく親カテゴリもばらした方がいいことがわかります。何故なら、親カテゴリが違えば、それぞれの親カテゴリの新着欄にも記事が掲載されるからです。同じ10%で、より多くの新着欄が買えていることになります。
(ただ、あんまりガツガツしすぎるのも、というかブログのテーマと合致しない不自然なカテゴリ登録も嫌なので、当ブログは、親カテゴリという意味では「その他生活」と「ライフスタイル」の2カテゴリにしか参加していません)
順位よりも順位ページを意識する
逆に、10%以上分配するのであれば、ランキングの順位を意識する必要があります。
ブログ村ランキングの一ページあたりに表示される順位数は、50位です。
そのため、99位と100位はアクセス流入価値としてほぼ等価ですが、100位と101位では、その順位の意味は大きく変わってきます。100位はぎりぎり2ページ目に表示されますが、101位では3ページ目になってしまうからです。
順位ページが改善するのであれば、10%以上振り分けるのはアリ
なので、カテゴリのパーセント振り分けを考える際、自分がどのページに表示されるか意識する必要があります。
たとえ、パーセントの振り分けによってメインカテゴリの順位が下がったとしても、同ページ内に留まるのであれば、そんなに痛手にはなりません。より多くのパーセントを振り分けることによって、メイン以外のカテゴリで、順位ページが上がるのであれば、10%以上振り分ける価値が生まれます。
逆にいえば、順位ページが上がらないのであれば、最低限の10%だけ割り振って新着記事欄だけ買い、残りの80%はメインのカテゴリにつぎこんだ方がお得ということになります。
まとめ
以上、ブログ村ランキングにおけるパーセントの割り振りについて、自分なりのやり方を述べさせていただきました。難しく考えるのが嫌であれば、とりあえず80:10:10に割り振っておけばいいように思います。
本当は、カテゴリごとの規模なども考えた方がいいのですが、その点についてはまたいずれ別記事で書くことにしたいと思います。PVランキングやトラコミュの話なども、どこかのタイミングで記事にできたらいいなと思います。
ではでは。