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kindle沼に疲れたら?セールとの上手なつきあいかた

      2015/04/01

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十二月中旬がもう終わり、暮れが近づいています。早いものです。また僕は一つ歳をとり、また世界は、知らない間に知らないところで劇的に進化を遂げていきます。

特にデジタルな方向での進化は、ここ数年本当に著しいものがあります。日進月歩といいますが、もうそんな言葉でさえ、二十一世紀の10年代には、重ったるい気がしてしまいますね。

そんな数年で劇的にとりまく状況が変わった分野のひとつが、電子書籍です。

今回は、電子書籍との自分なりの付き合い方について、おもに僕がメインで利用しているamazon Kindleを中心に述べたいと思います。

僕とKindleとの出会い

そもそも僕が電子書籍の存在を知った当時、それはおもとして所有者自身による電子書籍化=自炊が中心でした。Scan snapシリーズがようやく認知されだした頃のことです。

そんな自炊黎明期から数年を経て、今やamazon Kindle、楽天Koboなどの電子書籍は、タブレットの普及率の上昇と相まって、我々にとって非常に身近なものになりました。

僕は基本的に流行りに乗るのが嫌いな性質で(だからこそ、無欲なマキシマリストだったのですが)、Kindleもなんとなーく敬遠していたのですが、使ってみると、思った以上に便利で、すっかり自分の日常の中に溶け込んでしまいました。

特にリッチフローテキストとの出会いが僕にもたらした革命感は大きかったです。自分の好みに合わせて、文字のサイズを自由に調整できる。この機能は、現状の自炊本のOCRでは実現できません。OCR化の認識精度はまだまだ発展途上で、検索の一助としては使えても、スキャンしたデータをそのままリッチフローテキストとして落とし込むには、文字の誤認識が多すぎるのです。

リッチフローの優位性から、今や僕の文字媒体読書のメインは、すっかりKindleに置き換わってしまいました。「いざとなればKindleで手に入る」というのは、物理的な本を手放す障壁を小さくしてくれます。行き帰りの通勤時間でちまちま本を読むと、これほど読書が進むのかというのも、新鮮な発見でした。

「Kindle沼」それはなんだ?

ところで、Kindle沼という言葉を御存知でしょうか。

実は、正確なところは僕にもよくわかっていないのですが。ググっても、Kindle沼について、これだという定義が出てきませんでした。わざわざ「○○とは」と括る必要もない、ふわっとした言葉なのかもしれません。

調べた限りで想像すると、Kindle沼とは、Kindleにどっぷりと沼のようにはまりこんだ状態を言うようです。廃課金ユーザのKindle版みたいなものでしょうか。ひとまず、この記事内では、そのようなものとしてKindle沼を捉えたいと思います。

立ちはだかる壁「Kindle疲れ」

さて、今月、僕が更新を追いかけているブログ「かくれんぼ戦略」さんに次のような記事がアップされました。

かくれんぼ戦略 / Kindle沼で疲弊して、端末から本を消してみた

どうやらKindle疲れとでも呼ぶべき現象があるらしいのです。Kindle沼にはまった人々がとにかくKindleのセール等を追いかけていった結果として、追いかけることに疲れきってしまう――これは大いにありうることです。特にKindle沼を廃課金ユーザのKindle版と捉えるなら、起こるべくして起こる現象とすら言えます。

一方で、参入するのが遅かったせいもありますが、現状の僕はKindleと程よい距離感を保てています。毎日日替わりセールをチェックするし、月替わりセールにも一通り目を通しますが、精神的に追い詰められるといったことはありません。

何故そこまでKindle沼にはまらないで済んでいるのかなと考えると、その功績は、おそらく僕のKindleセールに対するザッピングの仕方によるものだと思えました。何にでも言えることですが、ディグ作業というものはしだすときりがありません。Kindleのセールに対しても、僕は自分なりの工夫をしているのです。

以下には、僕がしている工夫と、僕のKindleセールへのつきあいかた、考え方を述べたいと思います。これは、あくまで僕個人の意見です。「かくれんぼ戦略」さんはこの記事を書くきっかけのひとつではありますが、僕は別に「かくれんぼ戦略」さんに向けてメッセージを発信しているわけではありません。その点ご注意ください。当ブログが「物を捨てきれないなりにミニマリスト目指す」である以上、電子書籍は、いつかは扱ったはずのテーマですしね。

何かの記事をネタ元にすると、そういう捉え方をされるかたもいらっしゃるかなと思い、一応念押しさせていただきました。ではでは、記事を続けていきましょう。

月に一度だけサンプルを落とす

僕がKindleセールとの付き合い方を工夫するに至ったきっかけは、僕が使っているKindle for androidの操作性でした。

他端末がどうかは知りませんが、android版Kindleアプリから閲覧するストアページは、お世辞にも操作性がよいとは言えず、いちいち月替わりセールをためつすがめつチェックするには、ちょっと向かなかったのです。

このKindle for androidから閲覧するストアページの操作性の悪さを補うため、僕はある工夫を思いつきました。それは、月に一度だけ月替わりセールをくまなくチェックし、気になった本のサンプルを、そのタイミングで全て自分の端末に落としてしまうという作戦でした。

「月一サンプル全落とし」がもたらした効用

試してみると、この「Kindleセールで気になった本のサンプルを、月に一度のチェックで、全て端末に落としてしまう」――略して「月一サンプル全落とし」作戦には(全然略せてませんが)、様々な利点がありました。

まず、当然ながら、ストアページにいちいちアクセスせずに済むようになります。そもそもストアページの操作性の悪さから思いついたアイディアなので、これは当然といえば当然です。

思わぬ副次効果は、「とりあえず買う」を抑止できるという点でした。

この「とりあえず買うの抑止」の利点が非常に大きかったです。

Kindle沼にはまった多くのかたは、おそらくセールを端末に落とす時点で購入ボタンを押し、フルデータとして端末に積ん読しているのではないかと想像します。一方で、僕のやりかたは、サンプルの形で積みます。つまり、実際に読みだすまでは購入費が発生しないのです。これは廃課金のセーフティとして、大変有効にはたらきます。

また、サンプルとして端末に落としてしまうと、ある程度その時点で「チェックした」という意味で満足することができます。

気になって「後で読もう」と落としたサンプルも、実際に読む段階では、気持ちがクリアになっていて、冷静に判断することができます。自分の場合、DLしたサンプルの三分の二くらいは、読み終えた後、「うーん、購入するほどではないな」と端末から消してしまいます。

「月一サンプル全落とし」を敢行するうえでのポイント

この「月一サンプル全落とし」を効果的に機能させるためには、ひとつのポイントがあります。約束、ルールといってしまってもいいかもしれません。

大事なのは、「読み途中」の本は一冊だけにするということなのです。

もちろん、一字一句全てを読む必要はなく、つまみ食いでいいのですが、とにかくその本での「食事」を終わらせてから、次の本に移ります。

つまり、「積みサンプル」はしても、「積み本」はしないのです。購入した本は常に今読む本であり、今読む本だけを購入するのです。

全部のサンプルを読まなくてもいい

こうすると、個々人の読書ペースの限界から、自然とセールを追いきれずに月が終了します。興味があった本も通常価格に戻ってしまうかもしれません。しかし、それはそれでよいと割り切ります。

一冊ずつ読んでいくということは、一番興味がある、一番自分が読みやすい本から順に選んでいったはずです。その結果、一ヶ月をはみ出るのなら、それは「買ったところで、その一ヶ月の中で読まなかった本」ということです。

どうしても読みたければ、月が終わった後に通常価格で買います。セールといっても、よっぽど高価な本でもない限り、数百円の差です。惜しむほどではありません。それに、沼状態でキャパシティを超えて本を買った場合に比べれば、たとえ通常価格であっても、読む本だけを買った方がはるかに安上がりです。

僕が過去買った「よっぽど高価な本」の中では、セール時の差額が5000円超を超える本もありましたが、もしセールが終了した時点で、その5000円を惜しんで、通常価格の本が購入できないのであれば、それはもともと「正規価格で購入するほどには読みたいと思わなかった本」ということです。「安いなら買ってもいいかもしれない本」ともいえます。そして、「○○なら○○してもいい」というものは、大抵の場合、なくても大して困りません。

理屈的には、どんどん買ってどんどん読むことで、積ん読せずにセールを追いかけることができていれば、購入費の無駄遣いはしていないことになります。ただ、ここに「買ったから読む」の脅迫観念が多少なりとも含まれていると、それはおそらく辛い戦いになると思います。普段のペースではありません。キャパシティを超えています。いうなれば、本を読むために残業しているようなものです。

あくまで順番は「読むから買う」であるべきだと思うのです。

まとめ : 今月もゆるゆる付き合えそう

このようにして、僕は沼にはまることなく、かつ、セールを常にチェックし続けることができています。

正確には、読まずに終わるサンプルもありますので、くまなくチェックしているとは言えないかもしれませんが、それらは最後まで食指が動かなかった本ということですから、どうせくまなくチェックしたところで、読むことはなかったでしょう。

ただ、実際には、そこまでルールを順守できているわけではありません。上でも例に出していますが、おそろしく高価な本がものすごく割引されていたら、冷静さを失ってしまいます。ふらふらーっと、ついついポチってしまった本も数冊あります。

ですが、そうしたルールを順守しなかった本は、結局読むことなく、そのまま積んでしまっています。やはり、確実に読むには、読む本だけをポチる他ないのだと、当の僕自身が肌で感じているわけです。ですから、幸いなことに、多少の例外は、あくまで多少の範囲でおさまってくれています。

今月も残すところ、あと十日ばかり。端末にはまだまだ「積みサンプル」が大量にありますが、このペースでいくと、今月に読める本はせいぜいあと一冊か二冊。どうやら今月もそこそこの購入範囲で、月替わりセールと付き合うことができそうです。

2015/01/04 続編記事「「読む本だけを買え」それでも買ってしまうあなたに捧ぐ逆転のkindle術」を投稿いたしました。

「読む本だけを買え」それでも買ってしまうあなたに捧ぐ逆転のkindle術 | 物を捨てきれないなりにミニマリスト目指す。

 




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