一昨日の土曜日(12/19)、ミニマリストの東京オフ会に参加してきました。
前回の東京オフ主催者は、「ぼくモノ」の著者でお馴染み、ひげ仙人こと佐々木さんでしたが、今回の主催者はブログ「ミニマゾクの生活」の中の人、パパスさんです。
以前、当ブログ記事「まだ探しにくい?更にまとめました!続・男性ミニマリスト系ブログ10選企画」でもご紹介させていただきましたね。パパスさん自身は関西勢なのですが、ちょうど東京遠征されるとのことで、合わせて今回のオフ会を企画された模様です。
せっかくですので、記憶が薄れない内に、会の様子をさらっと振り返ってみたいと思います。
オフ会参加メンバー
今回のオフ会に参加されたかたは、以下10名です。
- 伊藤光太さん(@koutaitou / Minimalist Music Producer)
- 仲村さん(@minimalistham / 物を持たないミニマリストで最近記事を寄稿)
- ゆうたろうさん(@artyou1985 / システムトレーダーの冒険の書)
- みちゅきさん(@mitsuki080808 / はんこやミツキさんの気ままな感じで)
- ひかるさん(@1234Koizumi / モノよさらば)
- パパスさん(@minimazoku / ミニマゾクの生活)
- アキコムさん(ミニマリスト計画)
- ミニマリ子さん(@minimaliko)
- るんさん(@12_ru_)
そして、僕、ないなり(@nai_nari / 物を捨てきれないなりにミニマリスト目指す。)です。
オフ会前哨戦編
色々書きたかったのですが、思いのほか長くなってしまいそうだったので、ダイジェストでまとめます。
最初は、集まって飲み屋に移動するまでの四方山を。
休日の池袋駅で「ミニマリスト」の紙切れを輪で囲む我々の予想以上のあやしさ
まず、これ。
ミニマリストオフ会の待ち合わせでは、何故か幹事のかたが「ミニマリスト」と書かれた紙切れを掲げるという伝統があるのですが。池袋の混雑の中、「ミニマリスト」の紙切れを輪になって囲む我々のあやしさは、ちょっとすごかったです。そろそろこの伝統、アップデートした方がいいのかもしれん…と割と真剣に考えてしまいました。
と同時に「わかった! このオフ会きっと普通じゃない!」と思わせる幕開けでした。始まり方がこれですから。アクセル踏みっぱなしみたいな。最初からネジは一本も留めてませんよ?みたいな。そんな期待をさせてくれる会でした。
「モノよさらば」のひかるさんが想像以上にシャレオツだった
待ち合わせ場所で、「モノよさらば」のひかるさんと初遭遇しました(というか、僕は今回全ての人と初遭遇でした)。
僕は、ひかるさんがいらっしゃることを知らなかったので、大変驚きました。貴重なHIPHOP好き仲間ということで、ひかるさんは僕の心のマイメンなのです。
実際にお会いすると、ひかるさんは予想以上にシャレオツなかたでした。背の低い黒いハットに、同じく黒い革ジャン?(記憶あやふや)を着こなされていて、普通にかっこよかった。思わず「カツオくんじゃない…!」と叫んでしまいました。スタイリッシュカツオくんでした。
(ひかるさんのアイコンは、めがねをかけたカツオくんなのです)
めっちゃ震えている伊藤光太さん
次は、飲み屋までの移動中のお話。
終始伊藤光太さんが寒さに震えていて面白かったです笑。
聞けば、つい先日までフィリピンにいたとのことで、日本の季節に冬があることを完全に失念していたとのこと。空港に半袖で降り立ってから、冬の存在に気付いたらしい。
僕がお会いした時は、薄手の上着を着ていらっしゃったのですが。その上着も、帰国の間会った相手が、震える伊藤光太さんを不憫に思い、くれたものだとか。(それでもまだ寒いらしいのだけど)
ただ震えているだけでエピソードを生み出す男、伊藤光太。(ドヤァ
飲みの席での色々
以下は、飲みの席であがった話題などです。自分の周囲のものだけつまみぐいで。
服の少ない女子をどう思うか
「男性から見て、服の少ない女子はどう思いますか?」――アキコムさんがこんな質問をされていました。女性がミニマリスト志向をするうえで壁となる服問題について考えておいでのようでした。
色々な意見が飛び出しましたが、僕の答えは「会う頻度によりそう」というものでした。(平凡)
週一月一ならまだごまかしがきくけど、週三とかで会うのであれば、その週三で服のローテがばれると辛いだろうと。逆にいえば、月一くらいなら、数着あれば、きっと彼氏もそんな気にしない気がします。三回会えば季節が変わって、強制的に衣替えしていくのだし。
でも、これって根が深いテーマですよね。インナーとアウターでうまく着回しつつ、髪型でバリエーションを作れば、結構しのげる? 男性側がどのくらい目ざとい人かによっても変わりそう。
邸宅に住んでいる妄想をすると捗るよ
たしか、僕が冷蔵庫を捨てて、完全外食に切り替えた話をした時のことです。
「なかなかそこまで思いきれない」という意見をいただいたので、「近くのコンビニに行く時、自分が大邸宅に住んでいる妄想をすると捗りますよ」というアドバイスをドヤ顔でお送りしたら、意外に好評でした。特にみちゅきさん。
これ、面白いですよー。よく「完全外食するコツは、コンビニを冷蔵庫がわりだと考える」なんて言いますが、その発展形です。
自室を出ながら「今、自分の部屋を出た」マンションの階段を下りて、通りを歩きながら「今は邸宅のリビングを通り過ぎたあたり」「長い廊下を歩いているところ」そしてコンビニにつくと24時間待機してくださっている執事の皆さんがいるわけです。
邸宅の妄想のきっかけ
もともと、このアイディアを思いついたのは「マンションの一階にもし自販機があったら、実家の自室から冷蔵庫に飲み物とりにいく距離と大差ないよなー」と考えたのがきっかけでした。
「いちいち家の外に行くなんて面倒じゃないですか?」のカウンターとして、そういうことを考えたのです。「家の外」という先入観があるだけで手間は大して変わらないんじゃないかなと。
で、近くの自販機まで実際に家の中を歩くつもりでシミュレートしてみました。すると、思ったより距離があって、僕のカウンターアイディアは敗れてしまったのですが。かわりに、「要は、めっちゃ広い家に住んでいると思えばいいんでしょ?」という解を得たわけです。
あくまで遊び心の範疇ですけどね。
ないなり、同棲疑惑をかけられる
うちは、男性二人でルームシェアをしているのですが、
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パパスさんにその点をつっこまれました。
パ「あのー、ないなりさん」
な「なんですか」
パ「これ、聞いていい話なのかわからないんやけど…」
うん、まず切り出し方がおかしいと思うんだ。
な「いやいやいやいや、同棲違いますよ」
パ「ええー、違うんですか」
な「(なんで、残念そうなんだろう…)」
パ「普通、ルームシェアしてるっていったら、四人とか五人とかじゃないですか。でも、二人でしてはるって言うから…」
な「まったく事実無根と言わざるを得ない。うちの相方は…」
パ「ないなりさん、相方って言うたらダメでしょ(笑)」
な「あ、そか」
一同「(笑)(笑)(笑)(笑)」
ないなりの弁明
違うんですよ。最近でこそ、シェアハウスだのギークハウスだのが有名になりましたけど。本来、ルームシェアの主流ってむしろ二人とか三人の少人数なんですよ。だって、人数が増えるほどトラブルも増えるんだから。
そもそもルームシェアをハウス単位でやるから、シェアハウスという特別な呼び名をするのであって。シェアハウスじゃない、友人や兄弟とかが内輪でやっているルームシェアもたくさんあるんですよ。(ちなみに、うちの場合は、大学時代からの創作仲間)
個人的な経験ですが、営利とかを狙わずにあくまで個人でやるなら、自分の場合、よくて三人が限界です。それ以上人数が増えると、人が抜けちゃった時のリスクが高すぎて怖くてできない。十万とか二十万とかそれ以上のところ借りるわけですからね。
まとめ
他にも、みちゅきさんのお酌のタイミングがうますぎて、いっこうにグラスの底が見えず、ビールでわんこそばしている気分に陥ったり。アキコムさんがかつて留学されていた場所がフィリピンであることが判明したり。いかに少ない調理器具で多彩に料理するかのノウハウを交わしたり。
楽しい二時間でした。
二次会もアリそうな非常にあったまった空気だったのですが、あいにくその後も予定が入っていたため、ないなりはおいとましました。同じく別の用事が入っていたゆうたろうさんも離脱。幹事のパパスさんと伊藤光太さんも、仲村さんが住んでいる栃木のシェアハウスに向かうため、離脱。
結局、あの後残ったメンバーは二次会的なものに行ったのだろうか…。もし行ったのなら、参加者のレポ記事が待たれます。
他のかたのレポ記事
というわけで、現在、自分が確認している限りの参加者のレポ記事が以下です。発見順。
ミニマリストオフ会に参加!(アキコムさん)
パパス。東京に行く。なんとミニマリストオフ会開催。(パパスさん)
翌日にあったもう一幕
ちなみに、このオフ会には、ないなり目線的にはもう一幕あって。
翌日の日曜、パパスさんと再び邂逅し、コーヒーをしばきながら、ブログのカスタマイズのお手伝いなどをさせてもらいました。その時の話も書けたら書こうかなーと思っています。