ないなりです。
この記事は前回書いた「男性ミニマリスト志向者、婚活をする。~創作オタクである僕の主戦場~」の続きです。
- 男性ミニマリスト志向者、婚活をする。~創作オタクである僕の主戦場~
- 男性ミニマリスト志向者、婚活をする。2~創作オタクは、婚活サイトで踊る~
- 男性ミニマリスト志向者、婚活をする。3~創作オタクが考える婚活サイトで有効なプロフィールのコツ5つ~
前回の続きからということで、今日は、男性ミニマリスト志向者で創作ヲタの筆者が、婚活サイトで具体的にどんなふうに活動しているか書いてみたいと思います。
※当記事は、こちらのアンケート企画より、ないなりの婚活記事をリクエストされ、執筆しています。あなたもアンケートに投票して、ないなりに自分の読みたい記事を書かせよう!
婚活サイトに登録したものの、しばらくは様子見のつもりだった
きっかけは、漫画
婚活サイトには7月のはじめくらいに入会しました。kindleで購入した漫画「オタクだけの婚活サイトで運命の人を見つけました」に影響された結果でした。
先にダイエットすることにした
とはいえ、しばらくは様子見のつもりでした。何故かというと、当時の僕は今よりも20kgくらい太っており、著しくファットメンだったからです。
ファットメンと非ファットメンなら、非ファットメンの方がウケがいいことくらいわかっていたわけです。ダイエットしてからの方が婚活が有利なのは目に見えていました。
半年ROMるつもりだった
そもそも、婚活サイトにおいて、男性にメールが来ることはほとんどなく、お誘いメールを投げても女性が返信してくれることは稀なのだそうです。感謝の正拳突きならぬ感謝の大量メールアタックを毎日敢行せねばならない。
さすがに日々ダイエットしながら、それを両立するのは厳しそうですした。
それでも入会したのは、実質的な活動はダイエット成功後に始めるとしても、サイトの空気感を先に知っておきたかったからです。よく某掲示板などでは「半年ROMれ」というようなアドバイスが飛び交ったりします。あれを忠実に実行しようと思いました。
オタク向け婚活サイトを使ってみての感想
居心地のよさが半端ない。皆、同族
僕が入会した婚活サイトは、オタク向け婚活サイトだったので、創作オタにとってはものすごく居心地がいい空間でした。なにせ、右を向いても左を向いてもオタクしかいません。居心地がよすぎて、ともすればここが婚活サイトであることを忘れそうです。
異性としかメッセージのやりとりができないシステムで本当によかったと思います。そうでなければ、沼が同じ同性同士で、延々ただのオタトークに興じていた可能性が60%くらいあります。高い。
婚活関係なく、普通のオタクコミュニティとして楽しい
とにかく単純なSNSとして楽しかったです。半年間はあんまり具体的なアクションはせず、まずは慣れようというスタンスだったので、僕は日記機能を使ってダイエット記録を公開しつつ、のほほんとしていたわけです。
ただ、結論として僕は半年ROMりませんでした。何故かというと、アレが飛んできたからです。目ぱちこです。(目ぱちこが何なのかは、前記事を読んでください。要は目ぱちこです)
目ぱちことshall we dance?
目ぱちこが飛んできて、僕は慌てました。ひっそりとサイト更新していたら、ある日長文の感想メールが飛んできた同人者の気分でした。
とにかくお声がかかった以上は、こちらからshall we dance?しなければなりません。僕は相手にメッセージを送り、そこから僕の婚活は本格的にスタートしたわけです。
それからは、継続的に目ぱちこが飛んでくるようになり、僕も目ぱちこに対してshall we dance?する日々が続きました。
目ぱちこ⇒shall we dance?
目ぱちこ⇒shall we dance?
目ぱちこ⇒shall we dance?
目ぱちこ⇒shall we dance?
目ぱちこ⇒shall we dance?
目ぱちこ⇒shall we dance?
目ぱちこ⇒shall we dance?
目ぱちこ⇒shall we dance?
……。
……。
……。
……。
……。
いや、多いよ!
そうなんです。何故かはいまだ謎ですが、僕は、その婚活サイトでやたら目ぱちこをもらってしまう人でした。どういうことなの。男性はひたすら閑古鳥で、メールの絨毯爆撃を仕掛けないといけないんじゃなかったの。ステータス「こんらん」状態です。
そうして戸惑う間も、目ぱちこはどんどん来ます。来ない日がありませんでした。とにかく目ぱちこいただくたびにお誘いメッセージを送り、やりとりする日々が続きました。
まとめ
そんなかんじなので、多い時で10ラインくらい同時並行でやりとりしていました。こういうのは、モテたような錯覚を生むので怖いです。錯覚だけで、多分実際にはあんまりモテてないあたりがなお怖いです。あと、単純に時間がいくらあっても足りませんでした。毎日メールを返すだけでも大変です。事前に聞いていた婚活サイトの噂と、男女があべこべです。
今から考えると、自分の出した条件やアピールの仕方がよかったのかもしれません。ただ、結局キャパオーバーになってしまったので、その点については別の工夫をすることにしました。
その辺りについては、↓次の婚活記事で。