この記事で、当ブログの記事数はついに100記事になります。なんと三桁突入です。すごいなぁ。
当初の予定では、毎日更新を目指していたので、この100記事という数字は数か月のうちにクリアできるはずでした。でも、蓋を開けてみると、全然そんなことはなかったわけです。これも、ひとえに筆者の卓越したズボラさのおかげかと思います。ありがとう、ありがとう。
というわけで、今回は、無事100記事達成ということで、軽くこれまでの当ブログのライティング傾向等について振り返ってみたいと思います。ブログをされているかたは、ご自身のブログと比較しながら読むと、面白いかもしれません。
ネタが切れると思ったけど、全然そんなことはなかった
30記事のストックから始めた
よく「ブログを作るなら、30記事はぱっとネタが思いつくテーマを選ぼう」的なアドバイスをWEBで見かけます。そのくらいネタが思いつくなら、まあ、なんとかブログを更新し続けることができるだろうという主旨です。
筆者がブログを始めるにあたり、ブログのテーマをどうするか色々考えました。その中で唯一30記事以上ストックを思いついたのがミニマリストでした。なので、このブログはミニマリスト系ブログとなったわけです。
が、30記事以降をどうやりくりしていくかは、全くの未知の領域でした。
ストックより、その場その場の思いつきでなんとかなった
ただ、実際やってみると、意外にもネタが切れるということもなく。というか、最初思いついた30記事のストックにもほぼ手をつけることなく。
その場その場で思いついた内容を書き綴っていくだけで、なんとか100記事までこぎつけることができました。
意外と、なんとかなるものだなぁというのが、今の感想です。
ネタよりも僕の体力が持たない
ネタがあるなら、理論上はもっと更新できるはず
ネタ切れの心配がない以上、あげようと思えば、もっと更新頻度を上げられる気もします。
今が月8記事前後なので、たとえば週三日更新、月12記事前後のペースを保てれば、当ブログのコンテンツはだいぶ潤うのではないだろうか? あわよくば、潤いすぎて、シナジーがパラダイムシフトしてネクストステージにゴーマイウェイしたりするのではないだろうか? そのように考えて、ちょっとがんばってみた時期もあります。
しかし、がんばると必ず反動がやってきます。そして、更新頻度は自然と週二ペースに収束していくのです。
諸々の要素が週二回更新のラインに僕を導く
なんというか、一記事書くと、ブログ執筆ゲージがクリアされ、そのゲージがまた溜まるまで数日かかるのです。あるいは、仕事や他の創作活動の都合で、ブログ執筆に時間がとれる日が前後したりもします。そういった諸々の要素を加味すると、大体週二回のブログ執筆というラインに落ち着いていくのです。
どうも、今のところ、この更新頻度が自分にとって最も負荷の少ないペースのようです。
100記事書いてみた傾向
100記事書いてみた結果として、当ブログの傾向もだいぶ定まってきたように感じます。
メインはミニマリスト系記事
現状、ミニマリストカテゴリの記事は計60記事。当ブログの半数以上の記事が何らかの形で、ミニマリストを取り扱っていることになります。ブログ名に「ミニマリスト」と入っているくらいですから、これはまずまず順当な分布というべきでしょう。
次いで、近隣ジャンルの断捨離への言及記事も多いです。
↑最近まとめ記事を作成しました
サブとして、技術系(wordpress/stinger5)、本(kindle)
また、意外に技術系(wordpress/stinger5)、本(kindle)の記事を書いているなーという印象を受けます。前者は筆者の本業がシステムエンジニアであるため、後者は読書が好きなため。
そうです、つまり、好きなこと、興味のあることを書き散らしていたら、こうなっちゃったということです。さもありなん。
はてなブログは本当にSEOに強いの?wordpressと両方使って比較してみた僕の本音
はてなブログはSEOに強いとよく聞きます。本当にそうでしょうか。 結論から書くと …
↑こういうのとか。
意外に書かなかった記事も
一方で、ライフハック系の記事、ルームシェアの記事は、ほとんど書いていません。ライフハック記事に関しては、もしかして一記事も書いていないのではないでしょうか。
ライフハックにしろ、ルームシェアにしろ、どちらもネタの引き出しは充分にあるはずなのですが。多分、あらたまって書く機会がなかったのだと思います。
もし、これがライフハックにハマりたて、ルームシェア始めたての頃なら、日々の試行錯誤を書くだけで記事になったと思うのです。が、これらのテーマは、今となっては筆者にとってすっかり日常になってしまいました。そして、自分にとって「いつものこと」「平凡なこと」というのは、記事にしにくいものです。
その結果が、100記事の傾向に表れているのかなぁと思います。
↑数少ないルームシェア記事。最初は、もっとこの方面の記事を書くつもりだった。
まとめ
というわけで、100記事の軌跡を振り返ってみました。いかがだったでしょうか。
最後に、現段階で、今後書いていきたいなーと思っている記事のテーマについて、触れてみたいと思います。
ミニマリスト系記事
これは、言わずもがなです。まだ当分は、当ブログのメインコンテンツとして、ブログ全体を牽引していくのかなと思います。
ヲタ関係の記事
筆者は創作ヲタなので、ヲタ的な引き出しも徐々にアウトプットしていけたらなーと思います。アニメとかラノベとか漫画とか映画とか。作る側の記事も、消費する側の記事も。色々です。
ミニマリストというと仙人みたいなイメージを持たれるかたもいらっしゃるようなので、当ブログは積極的に俗っ気にまみれていきたいと思います。
ブログ運営的な記事
wordpressやstinger5などの技術系、アナリティクスとアドセンスなどの運営系の記事は、引き続き、書いていきたいテーマです。筆者自身が、数字やソースコードをこねくるのが大好きな人なので、この辺のテーマは、現在、触っていてすごく楽しいです。
ただ、運営記事は、ノリを間違えると、ただドヤァするだけの記事になっちゃいそうなので、そこは注意したいところだなーと思います。○○万PV達成!ドヤァみたいな。
レポ系記事
筆者は、自他ともに認めるズボラ人間なのですが、最近ちらほらレポ系記事を書く機会に恵まれています。最近でいうと、「新たなミニマリスト本「最小限主義。」発売!作者の沼畑直樹さんに本に込める想いを聞いた。」などがそうです。
新たなミニマリスト本「最小限主義。」発売!作者の沼畑直樹さんに本に込める想いを聞いた。
目ざといかたはチェック済みかもしれませんが、「ぼくモノ」をリリースしたミニマル& …
「ズボラだけど、楽しいことは別腹さ!」理論が、いい具合にはたらいているのかも。…いや、違うな。偶然体力と気力的に飛び出せるタイミングがあって、飛び出してみたら、うまい具合に着地できたといった方が正しいですね。
今後も、うまい具合に歯車が噛み合ってくれれば、こういう記事が増えていくかもしれません。ただ、筆者自身が「こういう記事増えろー増えろー」と念じているわけではないので、この辺は風次第、波次第です。
皆さんのブログはどんなかんじですか?
皆さんの最近の記事傾向は、どのようなかんじでしょうか? こういう記事傾向は、たまに振り返ってみると、面白いかもしれませんね。
ではでは。