またテレビでミニマリスト特集があったようですね。筆者はテレビを持っていませんが、ブログへのアクセス流入の傾向から「ああ、またメディアでとりあげられたんだな」というのは、なんとなく伝わってくるものです。
好意的、否定的、人によってもたれる印象は様々でしょうが、このブログにたどりついたかたの多くは、何らかの形でミニマリストに興味を持たれていることかと思います。そこで、今回は、当ブログの中から、ミニマリストに興味を持っているかたにとって面白そうな記事を集めて、ご紹介してみたいと思います。
それでは行ってみましょう。
断捨離&ノウハウ系
まず、こちら。
「ミニマリストがいったいどこまでモノを断捨離しているのか?」「自分も断捨離に興味があるのだけど、コツが知りたい!」――そういった目的で当ブログにいらっしゃったかた向けに、当ブログの断捨離記事をまとめてみました。また、断捨離に限らず、広くノウハウ系記事も選出してあります。
服の断捨離
直球!服を断捨離するコツは?僕が実践しているシンプルな三つの方法
服を断捨離するために実践すべき三つのコツとは? 1.「一年着なかった服は捨てる」 2.「見えないところにある服は捨てる」、そして…
当ブログのロングセラー記事。筆者が実践しているシンプルな服断捨離術をご紹介しています。
この断捨離術は結構効果があるみたいで、読者のかたから「実践してます!」というお声をたまにいただきます。ありがたいことです。
靴の断捨離
筆者の持っている靴のご紹介記事です。
先に答えを言ってしまうと、この記事を書いた当時は、三足靴を持っていました。今は更に減って二足です。詳しい経緯は、記事にて。
家電の断捨離
引っ越しを機に冷蔵庫を断捨離した時の記事です。
引っ越してから数か月経ちましたが、意外に冷蔵庫なしでもあまり困りません。 他にもコンロとか電子レンジとか色々捨てています。詳細は記事にて。
ズボラな人向けの断捨離
断捨離ってすごく体力を使う。できる気がしない。だって、ズボラだし。そんなあなたに捧ぐ、むしろズボラなほど捗る逆転の断捨離テク。
ズボラな人向けの断捨離術です。
テレビなどを入口にしてミニマリストを知ったかたは、ミニマリストに対してすごく「意識高い系」的な雰囲気を感じていらっしゃるかもしれません。でも、ズボラなミニマリストもたくさんいるんです。僕自身もズボラです。一番よく使う顔文字はヾ(:3ノシヾ)ノシです。この記事は、そんな僕らに捧ぐ逆転の断捨離術です。
結局、どのくらい断捨離しているのか
一挙に公開!ミニマリスト志向の僕が、今まで断捨離してきたものを一覧にまとめるの巻。
唐突ですが、今まで自分が断捨離してきたものをまとめたいと思います。 実際、管理人 …
「で、結局どのくらい断捨離しているの?」というまとめ記事です。今まで断捨離してきたものを列挙しています。
この記事だけだとフェアプレイ精神に欠けるので、その内「で、どのくらい断捨離してないの?」というまとめ記事を書きたいなーと思っています。
おすすめの小物「小さい財布」
膨らんだポケットを卒業!世界最小の財布abrAsus (アブラサス)の驚異的な使い勝手を感想レビュー
普段持ち歩くものの最たるもの。それが財布です。 外出の時、鞄は持たなくても、財布 …
断捨離ではないですが、おすすめの小物としてabrAsusの「小さい財布」のレビュー記事です。
この財布の小ささと機能性は本当に革命的で、今でも愛用しています。ミニマリストとか断捨離とか関係なしに、皆さんにおすすめしたいアイテムです。あと、話のネタになるので、飲み会の席などでも重宝。
ミニマリストとは何ぞや系
さて、気になるミニマリスト系のまとめ記事です。
「そもそも、ミニマリストとは何なのか?」「ミニマリストって○○しないの?」などなど、おもとしてミニマリストの生態まわりに興味のあるかた向けの記事をまとめてみました。
ミニマリストの分類記事
世にいるミニマリストをタイプ別に6種類に分類してみた記事です。
この記事は結構反響がすごくて、WEB辞書なんかで引用されていたりもするので、どこかでご覧になったことがあるかたもいらっしゃるのではないでしょうか。上記記事がそのオリジナルです。ちょっとどこまで広まっているのかは、筆者自身把握しきれておりません。
テレビで紹介されるミニマリストは、上記6タイプのうちのほんの一部です。他にも色々なミニマリストがいます。
ミニマリストは、空いた時間とお金で何しているのか?の記事
ミニマリストといえば、モノの少なさが際立ちます。減らした分の、浮いたリソースを彼らは何に活用しているのか?を思いつく限りで列挙してみました。
筆者の経験として、ミニマリストになっても大してお金は浮きませんが(次の記事で後述)、少なくとも時間は浮きます。浮いた時間の使い道は、人によって様々です。
ミニマリストは少ないお金で暮らせない記事
よくある誤解「少ないお金で暮らすためにミニマリストしてんじゃないの?」「ミニマリストになれば少ないお金で暮らせるのでは?」への解説記事です。
前述の記事で「空いた時間とお金で~」といっておいて何ですが、ミニマリストになっても少ないお金で暮らせることは稀です。むしろ、今まで以上にお金がかかる場合もしばしば。個人的には、とにかく消費を最小化して節約したいのであれば、検索ワードを変えることをおすすめします。詳しくは記事にて。
ミニマリストは、ミニマリストじゃない家族にイライラするの?な記事
「夫の私物を勝手に捨ててしまう妻」「子どもの私物を勝手に捨ててしまう親」的な悲劇は、WEB上で定期的に話題になります。最初におことわりしておきますが、絶対にやめましょう。他人の私物を勝手に捨てたら、犯罪です。そんなことをする人は、自室に勝手に(あなたにとって)ガラクタを増やされても文句はいえないでしょう。
ただ、そこまで極端ではなくても、ミニマリスト/断捨離/シンプリストの中には、モノを捨てない家族に対してイライラするかたもいらっしゃるようです。
幸いにして、筆者にはそういったイライラは全くありません。他人のモノは他人のモノであり、自分の趣味は自分の趣味です。上記記事では、ミニマリスト志向しているにもかかわらず、どうしてそういった割り切り方ができるのかを自分なりに解説しています。
極まった断捨離につき、マネしないでくださいな記事
ミニマリストというより断捨離記事なのですが、あまりにも内容がピーキーなので、こちらにカテゴリしました。使う予定がないなら×××もいらないんじゃない?という内容です。
ちなみに、未実施です。いつかやりたいと思いつつ、色々問題があって実行できておりません。あと、最近ある程度自分の現状に満足してしまって、特にがんばって実施する必要を感じなくなったという経緯もあります。この記事は、いつかPART2を書いてみたいです。
それでもミニマリストを名乗るのには抵抗があるんだよの記事
筆者は、ミニマリストを自称していません。あくまで目指している人であり、ミニマリスト志向者です。「冷蔵庫まで捨てたんだし、そろそろ名乗れるんじゃない?」とたまに言われるのですが、やっぱり自分の中では何か違う感があります。
そんなもにょもにょを文章化した記事です。
ミニマリストにはどんな人たちがいるのか系
最後です。
今、この記事を見ているかたは、検索やリンクからこのブログにたどりついた方々かと予想しますが、当ブログ以外にもミニマリスト系ブログはたくさんあります。そこで、色んなミニマリスト系ブログを巡回したいかた向けに、他ブログの話題をとりあげている記事をピックアップしてみました。
男性ミニマリスト10選
意外にも、ミニマリストには女性のかたが多いです。おそらく、背景に断捨離やシンプルライフの系譜があるからかなと思います。つまり、希少種である男性ミニマリストは物理的に探しにくいのです。そこで、まとめたのが上記記事になります。服の断捨離術とならんで、当ブログの人気記事です。
続・男性ミニマリスト10選企画
つづいちゃいました。
前述の男性ミニマリスト10選記事の評判があまりによいのと、10選記事を作ってから月日が経って色々な新規ブログが登場したので、情報をアップデートしたくて、「続」をつくりました。
ただ、この企画、「10選企画」と銘打ってはいますが、12/3現在まだ5枠しか埋まっていません。基本的に自薦による応募形式なので、応募者まかせなのです。ゆる募進行なので、枠が余っている現状を特に気にしてはいませんが、もし「うちのブログもとりあげてほしいぞー、面白いこと書いてるぞー」というかたがいらっしゃったら、お気軽にご応募くださいませ。
「最小限主義。」作者へのインタビュー記事
新たなミニマリスト本「最小限主義。」発売!作者の沼畑直樹さんに本に込める想いを聞いた。
目ざといかたはチェック済みかもしれませんが、「ぼくモノ」をリリースしたミニマル& …
トリとして、ホットな話題を持ってきました。
最近出たミニマリスト本「最小限主義。」の作者に直接お話をうかがったインタビュー記事です。正確には、書籍発売前にフライング拝読させていただいた上での対談ライクな記事なのですが、まあ、インタビュー記事といって差し支えないかと思います。焼き鳥がおいしかったです。
順調に重版もかかったとのこと、おめでとうございます。ちなみに、僕はKindle待ちです。
まとめ
というわけで、まとめ記事でした。
いかがだったでしょうか。当ブログももうすぐ100記事なので、この時期にまとめ記事を作成できたことは、結果的にタイミングがよかったなと、個人的には思っております。
長くブログをやっていると、当たり記事もあれば外れ記事もあるものです。読者個人個人が玉石混交の記事をひたすらディグるよりは、こういったまとめ記事から辿った方が目当ての記事に辿りつきやすいのかなと思います。少しでも皆様の閲覧の助けになるまとめとなっていれば、幸いです。
小さい財布 abrAsus × Giacomo Valentini オレンジ