ないなりです。
前回の記事で、婚活サイトでたくさん目ぱちこをもらったというお話をしました。普通、婚活サイトでは、男性側は閑古鳥のパターンが多いらしいので、この結果は珍しいのだそうです。
多分、自分のアピールの仕方や、条件の出し方がよかったのかなーとぼんやり思っています。
今日は、ご参考までに自分がしていたアピール、おもにどんなかんじにプロフィールを作っていたかについて語りたいと思います。
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婚活サイトで有効なプロフィール欄の作り方
プロフの文字数は、上限いっぱいまで
「職場で出会いがないので、登録しました。よろしくお願いします」みたいなプロフを登録されているかたをたまに見かけますが、これだけでは何も判断できません。多分皆出会いがないから登録したのです。「人間です」と書いているのと大差ない気がします。
婚活サイトは、最初のとっかかりとなる判断材料が、プロフィールしかありません。ですから、ここは上限いっぱいまで文字数を使って自分を表現した方がいいです。僕はそうしました。
キーワードを散りばめろ
プロフは検索に反映されますから、なるべくキーワードを散りばめた方がよいと思います。趣味について、好きな作品についてなどです。それも、なるべく具体名で。
僕が登録した婚活サイトは、オタク向け婚活サイトだったので、プロフ欄には好きなアニメや漫画の名前を書いたりしました。
検索効果だけではなく、好きな趣味や作品が一致すれば、お相手の共感を掴むことができます。メッセージをやり取りする時の話題にもなります。オススメです。
リード文には、自己紹介を簡潔に
僕の登録した婚活サイトでは、検索結果にプロフの序文40文字が表示される仕様でした。この40字を「閲覧ありがとうございます。よろしくお願いします」みたいな挨拶で潰している人が多くて、めちゃめちゃもったいないなと思いました。
皆さん、検索結果一覧を見て興味をもったかたのプロフページを開くわけですから、挨拶は最後にもってきて、掴みの序文は、40字で自分のプロフ概略を書いた方がいいと思います。
この工夫をされているかたは、あまり見ないし、婚活テクとして紹介されているブログも見かけないので、多分僕オリジナルです。婚活サイトにSEO的なテクニックを輸入するないなりさんなのでした。
刺さる趣味と刺さらない趣味がある。なるべく刺さる趣味を
プロフィールページには文字数制限があります。僕の使っていた婚活サイトの場合1000文字まででした。必然、僕の人生のすべてをそこに書くことはできません。取捨選択が必要です。当然、なるべく刺さる言葉を選び、刺さらない言葉を捨てることになります。
感じたのは、オタク向け婚活サイトの場合、創作オタはすごく有利だなということです。「漫画読むのが好きです」と「漫画描いてます」は、一般婚活サイトに変換すると、「音楽聴くのが好きです」と「バンドやってます」くらい開きがあります。能動的な趣味を持っていると強いです。
中でも、オタク向け婚活サイトだと、とにかくゲーム制作をお仕事にされているかたが人気みたいです。世に出ている婚活体験記も、男性側は大抵ゲーム制作者の場合が多いです。オタク向け婚活サイトにおける男性の花形職業といえるかもしれません。
僕は、ゲーム制作が本職というわけではありませんが、趣味で色々創作していたので、その点よかったなーと思います。
スペック的な有利さ
今考えると、スペック的に、有利だった面もあるかもしれません。
上にも書いた通り、創作オタは、婚活サイトではご好評いただけるみたいです。また、自分の場合、勤務地が渋谷で、ほどほどに若くて管理職だったこともプラスに働いたのかなと思います。結構こういう点、気にされるんだなーと思ったものです。
反対に、僕のネックはそんなに年収が高くないことでした。同年代男性の中央値よりは上でしたが、平均値よりは下でした。女性は婚活する際、ものすごくお相手の収入を値踏みするので、この点は僕のウィークポイントでした。
なので、それについては、条件でカバーすることにしました。
文字数と時間が来たので、今日はこの辺で。続きます。
反応・感想・リクエスト等お待ちしております。