節約始めました。~四年で1000万貯める僕が実践した節約術15~

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ないなりです。

かつて、ミニマリスト六分類において「自分は機能重視タイプのミニマリスト志向者である」という話をしました。その傾向は変わりませんが、最近その軸に加えて節約志向に目覚めてきました。今日はそのことを記事に書こうと思います。

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目次

何故今まで節約しなかったのか

もともと節約する目的がなかった

節約する目的というのは、ほとんどの場合貯金だと思います。僕は、この貯金のモチベーションが全然ありませんでした。

というのも、「僕が節約しないわけ~漁師とコンサルタントのたとえ話は、ゴール設定が鍵~」にも書きましたが、大金があっても特に使い道が思いつかなかったからです。ないなりは、意外に物欲レスな人生を送っております。

もしもの時の保険なら、今の貯金で充分

そうすると、あとは「まさかの時の備え」という保険的な意味合いでの貯金ということになりますが、今時点で、急な休職・急な入院等があったとしても、数年働かずに暮らせる貯蓄はあります。目的のない貯金としては、充分な額ではないかと僕は判断します。

使い道のないお金を貯めるというのは、使い道のないモノを持つのと同様です。つまり、死蔵です。死蔵するくらいなら、今の自分のために使った方がいいという判断でした。

節約しなくても勝手に貯まった

上でちらっと貯蓄の話をしましたが、特に貯金を意識しなくても勝手に貯まっていたというのもあります。もともと物欲レスな方なので、欲の赴くまま最大限遊び暮らしてもたかが知れているのです。

節約するにあたり、口座の入出金を見直したのですが、僕の場合、ここ一年ばかり平均月10万弱ほど貯金していたようです。これを多いと見るか少ないと見るかは人それぞれだと思いますが、意識せずに勝手に貯まっていたという背景を鑑みれば、充分な額だと思います。

節約する理由ができたので、節約する

特に何に困っているわけでもないのに節約するのは、目的ができたからです。

結婚意欲に目覚めた

「結婚観の変化について。その手を誰かとつなげたら。」で、ここ一年半で結婚観が変化したというお話をしました。そう、かつて×××まで断捨離をしようとした筆者が人並みに結婚意欲に目覚めたのです。

クジャクの羽が必要だ

ありていにいえば、僕は今婚活をしています。

婚活をしていて気付いたのは、思った以上に女性は男性の収入を重視するし、男性は女性の年齢を重視するなぁということでした。それ自体責めるべきものだとは思いません。結婚が法律的な契約である以上、理性的な判断基準はあって然るべきです。

僕の本業年収は、同世代と比べてそんなに特出した方ではありません。不利になるほど低くはないですが、有利になるほど高くもありません。そこで、プラスアルファとして貯金額を増やすことを思いつきました。

また、単純に生活に婚活費用が加算されたので、今のままでは現状の貯金額が維持できないというのもあります。

四年で一千万を目指す

具体的には、四年で今の貯金額に一千万上積みしようかなと考えています。これまでの月十万ペースだと八年強かかるところを半分に短縮しようということです。

計算してみたところ、ちょっと大変ですが、できないこともなさそうです。六年だと割と楽に達成できそうなのですが、目標は高めに設定しておいた方がなにかと捗るというものです。

そんなに貯めることができるなら最初から貯めておけよという話ですが、目的が違った以上施策も違ってくるのは当然です。あくまでその時その時の目的に沿って、なるべくの最適化をはかるのみだと思います。

以下、自分が実際に実施した節約施策を記載していきたいと思います。

ないなり
マキシマリスト的気質とミニマリスト的気質の間でゆらゆら揺れながら、日々を楽しんでいる気ままな人。

反応・感想・リクエスト等お待ちしております。

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